沖縄・名護のカヌチャリゾートでは、豊かな自然と共存する空間づくりが日々進められています。
その中核を担うのが、私たちカヌチャグリーンの「造園の仕事」です。
単に草木を植え、刈るだけではありません。
リゾートにおける造園とは、来訪者の記憶に残る“風景”を生み出し、それを日々の管理で支え続ける専門職です。
【1】リゾートに求められる造園の役割
■ 演出としての植栽
観光リゾートでは、施設のデザインやコンセプトに合わせた空間づくりが不可欠です。
「南国感」「癒し」「非日常」といったテーマに応じて、植栽の種類・配置・高さ・色合いなどを細かく調整します。
■ 年間を通じた景観維持
気候変動や台風、病害虫などに対応しながら、常に美しい景観を保つには継続的な剪定・施肥・植替えが求められます。
私たちは、季節に合わせて花苗を植え替え、落葉や強風被害にも即座に対応できる体制を整えています。
【2】具体的な業務内容
- 植栽設計・施工
施設新設時や改修時に、緑地ゾーニング、樹種選定、植栽工事を担当します。 - 日常管理
芝刈り、剪定、除草、病害虫対策、花壇の入替、水やり、施肥などを通年で実施。 - 景観演出
結婚式会場やイルミネーションエリアなど、特定イベント時には“映える”演出植栽を一から組み立てます。 - 災害対応・復旧作業
台風後の倒木処理、排水確保、応急的な景観修復も重要な業務です。
【3】造園は“おもてなし”の一部
リゾートに訪れるお客様にとって、最初に目に入るのは玄関先の花、カートで通り過ぎる並木道、夜にライトアップされる中庭です。
その一つひとつが印象をつくり、滞在の満足度に影響を与えます。
つまり造園とは、**景観を通じた“おもてなし”**でもあるのです。
【4】カヌチャグリーンの強み
私たちのチームは、以下のような体制でリゾートの造園を支えています:
- リゾート敷地全域(80万坪超)の緑地を自社で一貫管理
- ゴルフ場・ホテル・商業エリアそれぞれに専門管理者を配置
- ドローンやセンサー技術を用いた芝・樹木の健康監視を導入
- 園芸・農業分野にも連携し、花苗・野菜などの生産も実施
【5】求められる資質とやりがい
- 自然に向き合う姿勢
日差しの強い日も、風雨の中でも、植物と向き合い続ける誠実さが求められます。 - 観察力と判断力
葉の色、成長の遅れ、土の乾き——細かな変化を見逃さず、早めに対処する力が育ちます。 - 空間を創る楽しさ
自分の関わった景色が、お客様の「思い出の風景」になる瞬間がこの仕事の大きなやりがいです。
【6】最後に
リゾートの景観は、一日では作れません。
私たち造園スタッフが積み重ねる日々の作業が、リゾートの“顔”をつくっています。
カヌチャリゾートの美しさの根底には、緑と真剣に向き合う人々の姿があります。
これからも私たちは、自然と共に生き、訪れるすべての方に感動を届ける景観づくりを続けてまいります。

